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濃厚熟成塩辛

その旨味、その濃厚さ。
これこそ、「昔ながらの濃厚熟成塩辛」。

三陸気仙沼でしか作れない味。
濃厚な旨味には、
理由がある。
おそらく、初めて口にされる方は
きっと驚かれると思います。
その深く、濃い味わいに。
その美味しさの理由は、
職人が手間ひまを惜しむことなく、
じっくりと時間をかけて仕込む
独特の作り方にあります。

濃厚な旨味の理由��

味は、いかの肝が命。
新鮮な肝を、贅沢に。
職人は言います。
「味は肝が決めるんですよ。だから
新鮮な肝をいつも探してます」
「昔ながらの濃厚熟成塩辛」の美味しさは、
肝の美味しさと言っても過言では
ありません。
貴重な良質の肝を惜しむことなく、
通常の量の倍以上使って漬け込んでいます。

濃厚な旨味の理由��

旨味を凝縮する
ひと手間、一夜干し。
気仙沼の昔ながらの自家製塩辛では、
一夜干しをしてから仕込んだと言います。
それは、一夜干しによってゆっくり
水分を抜きながら、旨味を凝縮させ、
閉じ込めることができるから。
乾いた切り身を、旨味たっぷりの肝に
漬け込むことで、その美味しさを
しっかり染み込ませる効果もあります。

濃厚な旨味の理由��

⻑期発酵、⻑期熟成。
最低30日以上。
気仙沼の家庭で作られていた、昔ながらの
塩辛の味をお届けすることを目指すうちに、
全く独自の作り方にたどり着いたのが
「超・⻑期発酵」とも言うべき熟成法です。
発酵をさせずに調味料の味付けで作る、
最近の手軽な塩辛とは違い、
30日以上という時間をかけて発酵を進め、
肝の旨味を染み込ませて、
じっくりと熟成させる。
だからこそ、この濃厚な味わいが
生まれるのです。
  • 650円(税込)